日本初上陸! 大阪W宿泊記

翌日、2021年3月29日月曜日は、名古屋マリオットアソシアを出発します。

 

そうそう、この日の前日にもアクシデントが!

なんと、長女のお気に入りのスーツケースの取っ手が、壊れたのです。

宇都宮駅で、新幹線に乗ろうとしているときに、発車時刻ギリギリだったので、

私がスーツケースを引っ張っていたのですが、取っ手のところが片方ポロっと取れました。

明らかに普通の使い方だったのですが、あまりに構造が弱すぎます。

 

取っ手がとれたスーツケースをみた長女は大泣きです。

 

私は新幹線の中で考え、

ついに解決策を編み出しました。

「そうだ!返品して、新しいスーツケースをもう一度頼もう。」

 

名古屋マリオットアソシアで、翌日の2021年3月29日月曜日の朝12時までの便で着くように、

同じスーツケースをアマゾンで手配しました。

さすがはアマゾンです。

時間通りに部屋の前まで届けられます。

そして、長女の荷物を新しいスーツケースに積み替え、

古い壊れたスーツケースは、新しいスーツケースが入っていたダンボールにイン!

頭いい!(自画自賛)

それを、昨日ビジネスルームで印刷していたアマゾンの返品用書類も同封し、

フロントに着払いで預けます。

 

長女は、またもや新品のスーツケースを手に、ご機嫌です。

 

さあ、大阪へ出発!

 

新大阪駅では、外せないお好み焼きと、

娘たちは、タコ焼きに舌づつみ!

そして、電車と徒歩で、3月に日本初上陸、ホテルWへ!

お部屋は、昨年75泊で獲得した

マリオットのエリートナイトクレジットという

5泊まで、事前にスイートが予約できるという特典を利用し、

スイートルームへ!

この日も、36000ポイントという格安のポイントでの宿泊で、実質12000円ぐらいで、

10万円以上するスイートへ!お得すぎます!

この日も、持参したビールと日本酒(セコ!)

と、ルームサービスを合わせて家族で乾杯です!

ピンクのハンバーガー!見た目で長女はいらない!と言ってましたが、なかなか美味しかったです!

 

翌朝は、プラチナ特典の無料朝食!

娘たちも、ドーナツに大喜び!

 

チェックアウト時には、フロント周辺のお立ち台で、娘たちが大はしゃぎ!

そして、タクシーで、次の目的地、フェアフィールド大阪難波へと向かいます。

 

 

 

 

2021年3月28日から長女の春休みで長期旅行

2021年3月28日日曜日、待ちに待った長期旅行の開始日です。

普段は土日もなく、毎日仕事をしているため、リフレッシュできるのは、こうして自宅を離れるときだけとなります。

 

前回までは、レンタカーでセレナを借りて、車で移動していましたが、

今回は、新幹線と飛行機での移動となります。

 

また、妻は、ホテルを転々とするのは、嫌!とのことで、妻と長男・次男は、USJ前日からの途中参加となります。

 

まず、バス停まで、トコトコと歩き、バスで、宇都宮駅へ。

最近はバスも便利になり、ペイペイ払いや、Suica払いにも対応しています。(関東バス)

ペイペイ払いは、運転手さんが慣れておらず、時間がかかりました。

なので、おすすめは、Suica払いです。

 

そして、宇都宮駅で、切符を買います。

ここで、軽いアクシデント!

次女が、みどりの窓口の横の大量のガチャガチャ群を発見し、つかまります。

次女に小銭を渡すと、小銭がなくなり、長女の分がなくなりました。

長女は、当然、泣き始め!

仕方なく、みどりの窓口で両替しようとすると、両替は出来ませんと言われ、

向かいの売店で両替してもらいます。

そして、新幹線の発車時間が迫り、ギリギリで、新幹線に飛び乗ります。

 

東京駅では、東北新幹線から東海道新幹線への乗り換え口を出た直後にある駅弁屋さんで、弁当を調達。

私は、ます寿司で、長女はまたもやお肉系、次女はおにぎり。

それを、東海道新幹線の車内でほうばります。

 

そして、新幹線は、1時間40分で、名古屋に到着。

名古屋では、広い構内の端から端までを歩き、なんとか、名古屋マリオットアソシアホテルへ。

フロントでは、本日の部屋の清掃がまだ整ってないとのことで、特別に、アソシアホテルの上級会員のみが入れるラウンジへ案内されました。本来は、朝食以外では、マリオットのプラチナ・チタン会員は入れない場所です。(2020年12月から)

そこで、さっそくビール!

ケーキセットももらえます。

娘たちも、熱くない暖炉に大喜び!

煙は水蒸気だとか。

その後、スイートに通されます。

この部屋は、もう3回目になります。

しかし、マリオット、チタンステータスのおかげで、広い部屋に泊まれ感謝です。

しかも、この日は、ポイント宿泊が安くなっており、

1泊27000ポイントで泊まれます。

実質9000円で、スイートに泊まれたことになります。

 

その後、17時半になり、マリオットカード会員専用のラウンジで、

ビール各種と、ワイン各種を、おつまみプレートとともに堪能!

その後、電車とタクシーで、昔住んでいた名古屋市緑区にあります

名古屋市ラーメン食べログ、ナンバー1を誇る「萬来亭」へ。

名古屋の楽しみの一つです。

娘たちも、どんどん食べてましたが、後で聞くと、「そんなに美味しくなかった」とのこと。

うーん、子供の味覚は難しいです。

その後、スイートルームのジャグジー風呂でリラックスし、就寝・・・。

 

次の日は、食料争奪戦の場と化しているビュッフェ形式のレストランは避け、

昨日チェックインの際案内された上級会員専用のラウンジで朝食です。

朝からビール!

&ワイン!

娘も、そして店員さんたちも、ドン引きです。

1年に1回の!?贅沢です。

サーモンとチーズが食べ放題でしたが、終了時刻10時間際だったため、下げられてしまいました。

しかし、店員さんが気を利かせてくれて、サーモンがどっさり乗った皿を届けてくれました。

お刺身1種盛り!をあてに、朝から飲みまくります。(すいません、何度も言いますが1年に1度だけです。)

 

そして、12時ごろにチェックアウトし、次の目的地、大阪へ向かいます。

 

2021年3月25日から、リッツ・カールトン日光に2回目の宿泊

2021年3月25日から、リッツ・カールトン日光に2回目の宿泊です。

 

しかしながら、前回の記事にありましたように、

妻が事故をし、車が使えなくなり、かつ、次男が熱を出したため、

急遽2部屋とっていた部屋の1部屋をキャンセルしました。

そして、残る1部屋に、私と長女、次女の3人で泊まることにしました。

 

もう一台車があるのですが、マツダのロードスターという車種で、2人乗りのため、2人の子供を乗せて3人で行くことは出来ません。

そのため、バスと電車を乗り継いでいくことになりました。

 

長女は、この春休みの旅行のために注文した、子供用のキャリーバッグが、ちょうど旅行出発のお昼ごろに届き、

大喜びです。

そのキャリーバッグを引き、3人で、近くのバス停まで歩き、

そこから、新鹿沼駅までバスです。

新鹿沼駅で、東武日光線に乗り換えます。

そして、東武日光駅に着くと、そこで、その日の夕食のための駅弁やお菓子を買い込み、

またもや、バスに乗り、リッツ・カールトン日光を目指します。

 

ホテルに着くと、通されたのが、前回と同じ、バーです。

そこで、ウェルカムドリンクのシャンパンを飲みながらチェックインです。

自分は、昨年2020年に、自宅近くにできた、フェアフィールドバイマリオット栃木日光に30泊することで、

その年のボーナス25泊と、50泊を超えたときにもらえる5泊分と、クレジットカードの毎年のボーナス5泊、

そして、夏休みなどの宿泊を合わせ、合計75泊を突破し、マリオットのチタンエリート会員資格を獲得していました。

50泊を超えたときに獲得できるプラチナエリートでは、他のホテルでのスイートルームへのアップグレードは可能ですが、

リッツ・カールトンでは、プラチナにならないと、スイートへのアップグレードは出来ません。

 

そして、いよいよ、この日、チタンエリートになって初めてのリッツ・カールトン宿泊でした。

結果は、残念ながら、スイートへのアップグレードとはならず、前回と同じ、中禅寺湖ビューのお部屋へのアップグレードとなりました。

 

その後、部屋に入り、少し休憩してから、娘たちと、ホテルの温泉に入りました。

ここの温泉は、乳白色で、硫黄の香りも強く、ものすごく癒されました。

娘たちも、はじめてサウナに挑戦し、「気持ちいいね」と言っていました。

その後、娘たちは、ホテルからの宝探しゲームをクリアした後にもらえるアイスをもらい、

部屋で食べました。

 

夕食は、東武日光駅で調達してきた、日光名物・湯葉弁当を。

さらには、インルームダイニング、ルームサービスで、子供たちのための、フライドポテトを。

さらに、自分用に、サーモンといくらの押し寿司を。

そこに自宅から持参した、日本酒嫌いの私が、唯一美味しいと思える「八海山」しかも、純米大吟醸と合わせます。

ホテルにも八海山がおいてありましたが、ワンランク下の大吟醸で、このお値段。

 

なんだか、得した気分です。

おそらくワンランク上の八海山純米大吟醸だと、3万か4万ぐらいしたでしょう。

 

感動したのが、ホテル側が気をきかせてくれて、子供たちのために頼んだフライドポテトの味付けのために、

タルタルソースや、マヨネーズなど5種類ぐらいの調味料を用意してくださったことです。

子供たちは、もちろん、大喜び。

さすがは、リッツ・カールトンです。

細やかな心遣いに、他のホテルにはない、満足を得られます。

子供たちが残した日光牛弁当などももらい、満腹で眠りにつきます。

 

翌日は、今年も30%割引のままの、和食レストランで、優雅に朝食です。

子供たちは、マリオットフォーキッズというありがたいプログラムのため、

朝食は2名まで無料。

長女の「みかんが食べたい」というわがままにも、すかさず答えてくれました。

朝から、ご馳走を堪能し、大満足で、レストランを後にしました。

その後は、16時までのレイトチェックアウト特典をフル活用し、お部屋でのんびり。

 

子供たちが小腹がすいたときには、昨日の夕食と同じ、フライドポテトを、

インルームダイニングで。

たった1500円で、子供たちは大満足です。

ふだんは、フライドポテトに1500円も払えませんが、

リッツで、1500円で、優雅な部屋で食べると、大満足です。

 

帰りは、行きと同じように、電車とバスを乗り継ぎ、自宅へ。

本当にリフレッシュするホテル滞在でした。

こんな素晴らしいホテルが、自宅から車で1時間のところに出来るとは!

引き寄せの力に感謝です。

 

2021年 長女の春休みの長期旅行の前のアクシデント

2021年3月25日となり、小学校1年生だった娘の春休みが始まりました。

この日から、リッツ・カールトン日光を6人家族で2部屋予約していました。

1部屋45000ポイントの最小ポイントプランで、2部屋で90000ポイントです。

 

しかし、事件が前日3月24日に起こりました。

妻の運転する乗用車が、信号の変わった瞬間に交差点に突入することで、

右から直進してきた車にぶつけられてしまったのです。

妻の記憶があやふやだったため、相手方の向こうが青信号だったという主張が通り、

こちらが100%悪いということになりました。

カメラをつけておけばよかったと後悔しました。

しかし、逆にカメラの映像が残り、本当にこちらが赤信号で突っ込んでしまっていた場合、完全にこちらが悪いことが確定し、

警察も人身事故として、点数減点、免許停止の対象として処理しなければならなかったのが、

警察としては、証拠不十分と言うことで、物損事故として処理してくれたのが、不幸中の幸いでした。

おかげで、妻の免許の点数はそのままでした。

また、妻は、このおかげで、新車に乗ることになりました。(妻の体を張った引き寄せ?)

 

家の近くの交差点であったことが幸いし、

もう一台の車で、何度も事故現場を往復し、

病院へ行く予定だった次男や、調子が悪くなった妻を家に戻し、

そして、結局、私自身が、警察や、相手方や、保険屋さん、修理屋さんと交渉することになりました。

大変でしたが、いい経験になりました。

幸い、ほとんど相手の方にも妻にも、怪我はなく、妻が額を少しだけぶつけ赤くなった程度でした。

一緒にのっていた1歳の次男もまったく無傷で、事故直後は泣きもせず、ぼーっとしていたそうです。

右の運転手側のドアは大破し、へこみ、ドアのガラスはすべて粉々に。

あとで、日産の修理工場で修理見積をとったところ、なんと100万円を軽く超えるとのことでした。

理由は、ドアだけでなく、車体のフレーム自体が曲がってしまったためとのことでした。

 

保険屋さんとは、結局、妻の信号の色の記憶があやふやなため、

相手方の青信号だったという主張が通り、

相手方の車の修理費は、こちらがすべて負担することになりました。

相手の方の修理費は50万円ほどで、保険でまかなうことになりました。

保険を使うと、保険の等級が3等級下がり、1年あたり1万円多く払う必要があり、

3万円ほど出費が多くなるとのことでした。

いろいろ勉強になります。

また、このあと、リースで新しい車を借りる予定なのですが、

保険屋さんが教えてくれたのは、

新しい車が来るまで、保険を解約しないことで、

あと1年の保険の満了期間が終わるまでは、

新しい車で保険を再契約しても、

「今までの等級のまま」保険に入ることができ、

保険を解約しない方が安くなるとのことでした。

もし、新しい車が来るまでの間、解約してしまうと、

新しい車が来て、保険を再契約した瞬間から、3等級下がるとのことです。

 

今回の事故の教訓は、妻の過労に気を付けることです。

長女以外の3人の子供を、春休みの長期旅行に熱を出したりして、旅行がキャンセルにならないように、

大事をとって、はやばやと幼稚園・保育園を休ませてしまっていました。

このため、家で3人の子供が常時いる状態となり、妻の負担が増え、身体が休まる暇がありませんでした。

結局、次男が熱を出し、病院へ行くことに。

そして、事故当日、12時に閉まってしまう病院へ急いでいたため、

妻が時間ギリギリなのを気にし、非常に急いでいたため、前方不注意となったしまいました。

また、次男はまだ夜中に何度も起きてしまうため、妻が慢性睡眠不足となっていました。

事故前日に、私が妻の体調を気にして、「次男を夜寝かすの変わろうか?」と聞きましたが、

妻から、

「翌日、どうせ長女を小学校に送り出すために朝早く起きないといけないから、今日じゃなくて明日変わって」

と言われました。

 

結局、事故の原因としては、

1、子供3人が家にいたため、妻の疲労がピークになっていたこと。

2、次男が毎晩途中で起きるため、夜中に何度も目が覚める妻が、慢性睡眠不足になっていたこと。

3、事故当日も私の仕事の電話を直前まで受けていたため、病院へ出発するのがギリギリとなってしまったこと。

の3つが考えられます。

 

今後、事故を避けるためには、この逆に、

1、子供は、長期休みギリギリまで、幼稚園・保育園に預ける。

2、妻の慢性睡眠不足を避けるため、たとえ妻が断ってきても、妻がつらそうなときは、半強制的に、私が子供の寝かしつけを担当する。

3、病院へ出発する場合は、時間に余裕を持つ。

4、事故現場となった自宅近くの見通しの悪い交差点では、たとえ青信号に変わっても、死角となっている右からの直進車が、停止線で止まっているのを確認してから車を発進させる。

特に4については、これまで何度も、こちらの信号が青に変わってからも、突っ込んでくる直進車を見かけており、私自身は、ぶつかられる恐怖でいっぱいで、いつもそろそろと出ておりました。

事故の後も、信号が青に変わってから突っ込んでくる車を、しかも2台連続で突っ込んでくる車を目撃しました。

 

何はともあれ、本来衝撃に弱い横からの衝突事故を経験したにも関わらず、

相手の方も、そして、妻や子供がまったくの無傷であったことを、

自動車製造会社の日産、また急ブレーキを踏んでくれた相手の方、そして、目に見えない守護霊や神々の力に

感謝せずにはおれません。

本来なら、妻も子供も死んでお葬式を出していたり、

妻も子供も半身不随になったり、植物人間になっていたりしても、

まったくおかしくはなかったわけです。

この場を借りて、力を貸して下さったすべての方に、心からの感謝をささげます。

本当に本当に本当にありがとうございます。