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大阪を出発し、岡山へ。岡京への熱い思い。

USJの翌日、2021年4月3日は、優雅に、ヴェルファイアのタクシーで移動です。

有名なMKタクシーさんをアプリで利用してみました。

アルファードで予約しましたが、来たのは、ヴェルファイアで、ちょっとがっかり。

でも、降りてから、ヴェルファイヤだと気づきました。姉妹車なので、それくらい似ています。

アルファードを頼んだのは、6人家族だと1台のタクシーに乗れないと思ったからです。

でも、岡山に着いてタクシーを何度も利用しましたが、赤ちゃんを抱っこしている場合は、大目に見てくれて、5人扱いで、しかも子供3人で2人とカウントされるため、大人2名、子供3人扱いで、大人4人分とカウントされ、普通のタクシーでも家族6人乗せてくれました。

岡山市街は、タクシーですぐにどこでも移動出来て、レンタカーを借りるよりも圧倒的に安かったです。

しかも、少し古いアプリのジャパンタクシーアプリだけが使える(逆にこのアプリは岡山以外では、新しいアプリに移行しており使えません、岡山では逆にこの新しいアプリが使えませんでした)、不思議な場所でした。

 

岡山に着くと、

オカキョウの車を見つけて大はしゃぎ!

ネットでは、未来から来たとされる予言者!?タイターという人物が、未来の日本地図を予言し、

そこでは、東日本は立ち入り禁止地域となり、西日本の中心の岡山が新しい首都となると予言され、

その名前が、「岡京(オカキョウ)」。

確かに、福島原発がチェルノブイリ級に大事故になった場合や、

元マイクロソフト社長の愛読書「首都感染」の著者が、その著書の中で、シュミレーションしていたように、

岡山が首都になる可能性も、他の世界線、パラレルワールド!?、歴史のイフでは、ありえたようです。

確かに、オカバヤシという企業が、その予言通りに、一時期、岡山駅前を買い占め、オカバヤシランドを建設しようとしますが、途中で頓挫していました。

よし、私がやろう!首都は東京に譲るとしても、日本の副都心ぐらいにはなっていく可能性はあります。

現に、大阪、東京は、いま、コロナで、都市機能を失いつつありますし、

昔、竹村健一と言う有名な評論家が岡山に来た時に、

「岡山は、あと3000メートル級の滑走路がある国際空港が出来れば、東西に大阪と福岡を結び、南北に山陰とその先の中国・韓国、そして四国を結んでいるために、大発展していく可能性を秘めている」と言っていました。

また、日本地震学会も、南海トラフ地震、首都直下型地震を避けるため、日本で一番硬い地盤として、岡山の吉備高原を推薦し、首都機能の一部移転を政府に提言しているそうです。(その中心人物に担ぎ出されているのが先ほどの「首都感染」を書いた岡山出身!の作家・高嶋哲夫さんです)

と、えんえんと語ってしまいました。

 

ホテルには、チェックイン時刻の15時より前に着いたために、入室を断られました。

(会員資格を持つマリオットであれば、アーリーチェックインか、ラウンジで待つことが出来ましたが、

岡山はまだ副都心になる途上で、まだマリオット系列が進出しておりません。

2022年春以降に、フェアフィールドバイマリオットが津山と蒜山という県北!に建設予定です。)

 

そこで、岡山で有名な後楽園へ。

子供たちは、コイにエサをやるのにハマり、何度もエサをねだられました。

途中から、なぜか、ハトにエサをやり始めてました。

ホテルは、これまた岡山が生んだ名社長が経営する

3日前に出来たばかりの、「スマイルホテル岡山」へ。

1部屋ツインで5400円という安さ!で、タクシーの運転手さんも安さにビックリ!

1部屋では、6人寝るのはきついので、ツインを2部屋借りましたが、それでも1泊1万円ちょっとです。

このホテルは、フェアフィールドバイマリオットもそうですが、レストランは一切なしで、その分、

リーズナブルです。

一昔前に、朝食無料のみがつくホテル、アパホテルやルートイン、東横インが流行りましたが、

今は、朝食さえつかず、素泊まりのみというホテルが流行り始めているようです。

確かに、朝食会場も、コロナが恐いですから、時代のニーズ、流れかもしれません。

私は、こっそり抜け出し、近くのラーメン屋でラーメンを。

それほど美味しくはありませんでしたが、かなり流行っていました。

やっぱり、飲食店は立地が8割です。(マッサージチェーンのりらくるの創業社長言)

しかし、こうした都市だと、歩いて行ける、あるいはタクシーでワンメーターの距離に、いろいろな飲食店があり、

とても、便利だと思いました。

しかし、今住んでいるところのような、郊外特有の緑や、ゆったり感はなく、長くは住めないなという印象でした。

しかし、たまに来る分には、すごい気分転換となります。

 

この日は、前日のUSJの疲れをとるために、

両親は呼ばず、家族6人だけで、ゆっくり休むことに。

私はまだ1歳になったばかりの次男と一緒に別室へ。

妻は前日のUSJの疲れをとるために、しっかりと睡眠をとることに。

しかし、やはり1日中、ベビーカーを嫌がる次男をだっこして、USJを歩き回った疲れは、

この後、2週間ぐらいとれなかったそうです。

 

いよいよ、翌日は、両親と合流です。

 

 

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