2021年3月25日から、リッツ・カールトン日光に2回目の宿泊です。
しかしながら、前回の記事にありましたように、
妻が事故をし、車が使えなくなり、かつ、次男が熱を出したため、
急遽2部屋とっていた部屋の1部屋をキャンセルしました。
そして、残る1部屋に、私と長女、次女の3人で泊まることにしました。
もう一台車があるのですが、マツダのロードスターという車種で、2人乗りのため、2人の子供を乗せて3人で行くことは出来ません。
そのため、バスと電車を乗り継いでいくことになりました。
長女は、この春休みの旅行のために注文した、子供用のキャリーバッグが、ちょうど旅行出発のお昼ごろに届き、
大喜びです。
そのキャリーバッグを引き、3人で、近くのバス停まで歩き、
そこから、新鹿沼駅までバスです。
新鹿沼駅で、東武日光線に乗り換えます。
そして、東武日光駅に着くと、そこで、その日の夕食のための駅弁やお菓子を買い込み、
またもや、バスに乗り、リッツ・カールトン日光を目指します。
ホテルに着くと、通されたのが、前回と同じ、バーです。
そこで、ウェルカムドリンクのシャンパンを飲みながらチェックインです。
自分は、昨年2020年に、自宅近くにできた、フェアフィールドバイマリオット栃木日光に30泊することで、
その年のボーナス25泊と、50泊を超えたときにもらえる5泊分と、クレジットカードの毎年のボーナス5泊、
そして、夏休みなどの宿泊を合わせ、合計75泊を突破し、マリオットのチタンエリート会員資格を獲得していました。
50泊を超えたときに獲得できるプラチナエリートでは、他のホテルでのスイートルームへのアップグレードは可能ですが、
リッツ・カールトンでは、プラチナにならないと、スイートへのアップグレードは出来ません。
そして、いよいよ、この日、チタンエリートになって初めてのリッツ・カールトン宿泊でした。
結果は、残念ながら、スイートへのアップグレードとはならず、前回と同じ、中禅寺湖ビューのお部屋へのアップグレードとなりました。
その後、部屋に入り、少し休憩してから、娘たちと、ホテルの温泉に入りました。
ここの温泉は、乳白色で、硫黄の香りも強く、ものすごく癒されました。
娘たちも、はじめてサウナに挑戦し、「気持ちいいね」と言っていました。
その後、娘たちは、ホテルからの宝探しゲームをクリアした後にもらえるアイスをもらい、
部屋で食べました。
夕食は、東武日光駅で調達してきた、日光名物・湯葉弁当を。
さらには、インルームダイニング、ルームサービスで、子供たちのための、フライドポテトを。
さらに、自分用に、サーモンといくらの押し寿司を。
そこに自宅から持参した、日本酒嫌いの私が、唯一美味しいと思える「八海山」しかも、純米大吟醸と合わせます。
ホテルにも八海山がおいてありましたが、ワンランク下の大吟醸で、このお値段。
なんだか、得した気分です。
おそらくワンランク上の八海山純米大吟醸だと、3万か4万ぐらいしたでしょう。
感動したのが、ホテル側が気をきかせてくれて、子供たちのために頼んだフライドポテトの味付けのために、
タルタルソースや、マヨネーズなど5種類ぐらいの調味料を用意してくださったことです。
子供たちは、もちろん、大喜び。
さすがは、リッツ・カールトンです。
細やかな心遣いに、他のホテルにはない、満足を得られます。
子供たちが残した日光牛弁当などももらい、満腹で眠りにつきます。
翌日は、今年も30%割引のままの、和食レストランで、優雅に朝食です。
子供たちは、マリオットフォーキッズというありがたいプログラムのため、
朝食は2名まで無料。
長女の「みかんが食べたい」というわがままにも、すかさず答えてくれました。
朝から、ご馳走を堪能し、大満足で、レストランを後にしました。
その後は、16時までのレイトチェックアウト特典をフル活用し、お部屋でのんびり。
子供たちが小腹がすいたときには、昨日の夕食と同じ、フライドポテトを、
インルームダイニングで。
たった1500円で、子供たちは大満足です。
ふだんは、フライドポテトに1500円も払えませんが、
リッツで、1500円で、優雅な部屋で食べると、大満足です。
帰りは、行きと同じように、電車とバスを乗り継ぎ、自宅へ。
本当にリフレッシュするホテル滞在でした。
こんな素晴らしいホテルが、自宅から車で1時間のところに出来るとは!
引き寄せの力に感謝です。