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2021年 長女の春休みの長期旅行の前のアクシデント

2021年3月25日となり、小学校1年生だった娘の春休みが始まりました。

この日から、リッツ・カールトン日光を6人家族で2部屋予約していました。

1部屋45000ポイントの最小ポイントプランで、2部屋で90000ポイントです。

 

しかし、事件が前日3月24日に起こりました。

妻の運転する乗用車が、信号の変わった瞬間に交差点に突入することで、

右から直進してきた車にぶつけられてしまったのです。

妻の記憶があやふやだったため、相手方の向こうが青信号だったという主張が通り、

こちらが100%悪いということになりました。

カメラをつけておけばよかったと後悔しました。

しかし、逆にカメラの映像が残り、本当にこちらが赤信号で突っ込んでしまっていた場合、完全にこちらが悪いことが確定し、

警察も人身事故として、点数減点、免許停止の対象として処理しなければならなかったのが、

警察としては、証拠不十分と言うことで、物損事故として処理してくれたのが、不幸中の幸いでした。

おかげで、妻の免許の点数はそのままでした。

また、妻は、このおかげで、新車に乗ることになりました。(妻の体を張った引き寄せ?)

 

家の近くの交差点であったことが幸いし、

もう一台の車で、何度も事故現場を往復し、

病院へ行く予定だった次男や、調子が悪くなった妻を家に戻し、

そして、結局、私自身が、警察や、相手方や、保険屋さん、修理屋さんと交渉することになりました。

大変でしたが、いい経験になりました。

幸い、ほとんど相手の方にも妻にも、怪我はなく、妻が額を少しだけぶつけ赤くなった程度でした。

一緒にのっていた1歳の次男もまったく無傷で、事故直後は泣きもせず、ぼーっとしていたそうです。

右の運転手側のドアは大破し、へこみ、ドアのガラスはすべて粉々に。

あとで、日産の修理工場で修理見積をとったところ、なんと100万円を軽く超えるとのことでした。

理由は、ドアだけでなく、車体のフレーム自体が曲がってしまったためとのことでした。

 

保険屋さんとは、結局、妻の信号の色の記憶があやふやなため、

相手方の青信号だったという主張が通り、

相手方の車の修理費は、こちらがすべて負担することになりました。

相手の方の修理費は50万円ほどで、保険でまかなうことになりました。

保険を使うと、保険の等級が3等級下がり、1年あたり1万円多く払う必要があり、

3万円ほど出費が多くなるとのことでした。

いろいろ勉強になります。

また、このあと、リースで新しい車を借りる予定なのですが、

保険屋さんが教えてくれたのは、

新しい車が来るまで、保険を解約しないことで、

あと1年の保険の満了期間が終わるまでは、

新しい車で保険を再契約しても、

「今までの等級のまま」保険に入ることができ、

保険を解約しない方が安くなるとのことでした。

もし、新しい車が来るまでの間、解約してしまうと、

新しい車が来て、保険を再契約した瞬間から、3等級下がるとのことです。

 

今回の事故の教訓は、妻の過労に気を付けることです。

長女以外の3人の子供を、春休みの長期旅行に熱を出したりして、旅行がキャンセルにならないように、

大事をとって、はやばやと幼稚園・保育園を休ませてしまっていました。

このため、家で3人の子供が常時いる状態となり、妻の負担が増え、身体が休まる暇がありませんでした。

結局、次男が熱を出し、病院へ行くことに。

そして、事故当日、12時に閉まってしまう病院へ急いでいたため、

妻が時間ギリギリなのを気にし、非常に急いでいたため、前方不注意となったしまいました。

また、次男はまだ夜中に何度も起きてしまうため、妻が慢性睡眠不足となっていました。

事故前日に、私が妻の体調を気にして、「次男を夜寝かすの変わろうか?」と聞きましたが、

妻から、

「翌日、どうせ長女を小学校に送り出すために朝早く起きないといけないから、今日じゃなくて明日変わって」

と言われました。

 

結局、事故の原因としては、

1、子供3人が家にいたため、妻の疲労がピークになっていたこと。

2、次男が毎晩途中で起きるため、夜中に何度も目が覚める妻が、慢性睡眠不足になっていたこと。

3、事故当日も私の仕事の電話を直前まで受けていたため、病院へ出発するのがギリギリとなってしまったこと。

の3つが考えられます。

 

今後、事故を避けるためには、この逆に、

1、子供は、長期休みギリギリまで、幼稚園・保育園に預ける。

2、妻の慢性睡眠不足を避けるため、たとえ妻が断ってきても、妻がつらそうなときは、半強制的に、私が子供の寝かしつけを担当する。

3、病院へ出発する場合は、時間に余裕を持つ。

4、事故現場となった自宅近くの見通しの悪い交差点では、たとえ青信号に変わっても、死角となっている右からの直進車が、停止線で止まっているのを確認してから車を発進させる。

特に4については、これまで何度も、こちらの信号が青に変わってからも、突っ込んでくる直進車を見かけており、私自身は、ぶつかられる恐怖でいっぱいで、いつもそろそろと出ておりました。

事故の後も、信号が青に変わってから突っ込んでくる車を、しかも2台連続で突っ込んでくる車を目撃しました。

 

何はともあれ、本来衝撃に弱い横からの衝突事故を経験したにも関わらず、

相手の方も、そして、妻や子供がまったくの無傷であったことを、

自動車製造会社の日産、また急ブレーキを踏んでくれた相手の方、そして、目に見えない守護霊や神々の力に

感謝せずにはおれません。

本来なら、妻も子供も死んでお葬式を出していたり、

妻も子供も半身不随になったり、植物人間になっていたりしても、

まったくおかしくはなかったわけです。

この場を借りて、力を貸して下さったすべての方に、心からの感謝をささげます。

本当に本当に本当にありがとうございます。

 

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