そして、2021年4月4日、いよいよ岡山に住む両親と合流です。
岡京、いえ、岡山にあります、イオンタウン岡山の、とんかつ和幸で両親と待ち合わせ。
合計8人となったために、二つのテーブルに分かれての席となりました。
ホテル暮らしが長くなっているため、とんかつの付け合わせのキャベツやみそ汁、あと大根おろしが、身体に染みます。
思わず、キャベツ、味噌汁、大根おろしを、お代わりし、身体の疲れをとります。
昼食後、子供たち3人は両親と、恒例の、オモチャの買い出しに。
私と妻と次男は、この日、誕生日を迎える長男のために、ケーキと、それに付随するお祝いセットの買い出しに、ダイソーへと繰り出します。
この日の夕食は、スシローのネット注文をし、両親に受け取りに行ってもらいました。
スシローの寿司を、宇都宮から運んできていた八海山で合わせます。
両親も、八海山は口にあったようで、2本あった八海山は、あっという間に空っぽに。
その後、いよいよケーキです。
ダイソーで買った、くす玉とクラッカーでお祝いし、
これまたダイソーの100円包丁で切り分けます。
岡山の両親も交えて、楽しい楽しい誕生日会となりました。
翌日2021年4月5日は、行きたかった、ラーメン屋、天神食堂へ。
20年ぐらい前に行ったときは、軒先に大量のニワトリの骨がぶら下がり、
味も鳥のスープが濃厚でした。現に、向かいにある、岡山シンフォニーホールに来た有名人、芸能人たちは、必ずこのラーメン屋で食事したようで、壁には大量に有名人たちの色紙が貼られていました。
しかし、その先代も引退されたようで、後を継いだ娘さんやお孫さんたちの代になっていました。
味も、さすがに大量のトリを煮込むのが、コスト・料金的にも体力・時間的にも、難しくなったようで、
醤油ベースのラーメンに変わっており、少し残念感を味わいました。
現に、芸能人たちの色紙もなくなっており、芸能人たちが必ず来るようなお店ではなくなったようです。
時代の流れを感じます。
しかし、行列は健在で、コストと味のバランスをうまくとっているなと感じました。
つまり、コストを下げつつ、味も最大限に残すという挑戦です。
私的には、昔の最高のトリがらスープを期待していた分、期待外れでしたが。
チャギントンの電車も走っています。さすがは、岡京!?
そして、その日の夜は、両親と、私と、次女と長男の5人で、
岡山で食べログ最高評価3.7を誇る居酒屋へ。
予約の電話をすると、5時から6時までの1時間ならOK。30分でオーダーストップと言われました。
さすがは最高評価店です。本当なら予約もとれないところ、たまたま当日に滑り込みます。
お通しからして、アワビのような(アワビではありませんが)何か美味しい貝!?(名前は忘れました)
そして、お任せで、刺身などを堪能します。
ビールを飲んでいると、母から「本当に美味しそうに飲むね~」と言われました。
やはり、お酒は、何と一緒に食べるかで決まるようです。
ワインで言うと、マリアージュですが、日本酒でもビールでも同じです。
こうした魚介系の居酒屋は、ビールがよく合います。(本当なら美味しい日本酒も合うのでしょうが、私は美味しい日本酒以外は体が受け付けません。失礼すいません。)
最後に、父が、お任せ以外で、カキとイカの天ぷらを注文しました。
このカキが、本当に大きく、2つに割って、やっとお皿におさまるぐらいの大きさ。味も最高。
お店の人が注文を間違えてくれて、2つのところを3つ揚げてしまったので、1つはサービスとのこと。
(しかし、このお店、料金表が「ない」という、時価という、恐ろしいお店です。この日は、父のおごりということで、安心して!?お相伴にあずかります。)
そして、最後に食べた、イカ、ゲソの天ぷらが、これまた最高で、結局、この日食べた料理の中で、最高でした。
イカってすごいです。
それを注文した父も、さすが、趣味の釣りに家が何軒か建つほど傾倒した!?だけのことはあります。
チョイスが最高でした。
勉強になります。
たしかに、天ぷら丼のチェーン店にもイカの天ぷらが、そういえばありました。
本当に美味しいイカの天ぷらは、ここまで最高とは、夢にも思いませんでした。
恐るべし、イカさん。イカしてる!(すいません)
そして、最高のほろ酔い気分で、わずか1時間の居酒屋体験を後にします。
ほぼ3人でたらふく食べて、追加注文や、お酒、子供のジュースも含めて、2万8000円ほどでした。
高いですが、めちゃくちゃ高いというわけではなく、
むしろ、コストパフォーマンスから言うと、最高の部類に入ります。
ホテルで一人1万円以下だと、あるいはレストランでも、1万円以下だと、
ここまでの満足度はないと断言できます。
さすがは、食べログ最高評価です。
そして、この翌日2021年4月6日に、長女の春休みを1日だけ残し、
岡山空港から羽田へ飛び、そこから新幹線に乗って、最高の10日間のリフレッシュを経験し、
少しの疲れを残しつつ、春休みの旅は終わりを告げました。