リッツ・カールトン日光

2020年9月25日金曜日から9月26日にかけまして、

今年新しく開業しました、リッツ・カールトン日光に家族6人で行ってまいりました。

 

いきなりびっくりしたのは、一部屋あたりの宿泊人数が厳格で、一部屋3人まで。

そのため、2部屋を予約し、12万ポイントも消費してしまいました。

でも、お金で払うと、一部屋10万円はするので、

それが無料とは、ほんとうに、ありがたいです。

 

数日前に、一人でマリオットプラチナで30パーセント引きのランチを食べに、

リッツ日光のイタリアンに行ってきたのですが(申し訳ないですが、不味かったです)

その時と同じく、バレーサービスで、玄関で車を預けて、中に。

車は2台で、私は9月26日に5歳の誕生日を迎える次女と一緒に入館しました。

 

まず通されたのが、バーでした。

そこで、ゆっくりと、ウェルカムドリンクの

シャンパン!!!(通常だとおそらく5000円以上!)

を無料でいただきながら、優雅にチェックイン手続き。

次女は、木の紙コップ!に入ったリンゴジュースをもらいましたが、

「おしくない」(次女は味や臭いや音に以上に敏感なため)と残しました!

 

その時、いつものごとく、

「す、す、スイートは空いてないのですか?」

と恐る恐る、あつかましく!?聞くと、

「スイートへのアップグレートは、チタン・エリートからのみとなっております」

とのお答え。

私は、心の中で、「絶対に次は、チタンになって、スイートに泊まるぞ」と誓いました。

 

しかしながら、マウンテンビューの部屋から、中禅寺湖ビューの部屋へアップグレードしてくれました。

その日の夕食は、前回不味かったイタリアンは避け、

途中の日光駅で買ってきた、名物の湯葉弁当を、妻と一緒に、

これまた買ってきたビールや日本酒やワインで、

暮れゆく中禅寺湖を観ながら堪能しました。

 

翌朝は、朝食のみ日本料理が30パーセントびきになるとのことで、

すかさず10時30分ラストオーダーぎりぎりに予約。

実は、リッツ日光のイタリアンのあと、妻と二人でリッツ・日光の日本料理には一度来ており、

日本料理は美味しかったので、期待していました。

案の定、日本料理は、おいしかったです。

私は、いつも頼むエッグ・ベネディクトを注文。

このエッグ・ベネディクトは超高級ホテルでないとおいてません。

ウェスティン東京でも、おいてませんでした。(でもシェフに無理やりつくってもらいました)

しかし、エッグ・ベネディクトは、三重県の「華麗なる一族」が撮影された(リメイクはキムタク主演)志摩観光ホテルの新館ベイ・スイートの朝食のイセエビのクリーム入りには負けてました(当たり前か!)(志摩観光ホテルは以前テレビで特集され、日本中の三ツ星レストランのシェフが「びっくりするくらい美味しい」と言っていました)

妻はプリンが美味しかったと言っていました。一生懸命、地元の栃木県のものを使っていました。

 

お昼になり、長女が、温泉に入りたいとせがむので、

長女と次女を連れ、温泉に。

これが、なかなかよくて、サウナもついて、とてもあったまりました。

次女は、温泉が「くさ~い」と言っていました。

 

その後、16時までのレイトチェックアウトを堪能し、

リッツ日光をあとにしました。

 

しかし、後日談があり、

なかなか、今回の宿泊実績がマリオットのステータスに反映されず、

何回もマリオット本部やリッツ・日光に電話をかけ、

十数時間を浪費しつつ、やっと3週間後に、宿泊実績が反映されました。

原因は、リッツ日光が泊数登録の際、ポイント宿泊の際のコードを入力するのを忘れていたためだそうです。

やはり、リッツ・カールトンと言えども、実際の経営主体は、(コンビニのような)フランチャイズ制であり、

コンビニが実際には、家族で経営しているように、

ここ、リッツ日光も、おそらく東武鉄道(100パーセント出資とのこと)が運営しており、

まだ慣れてなかったのでしょう。

新しいホテルは、ハードは素晴らしいですが、

運営面でいろいろと慣れてないところがあるようですね。

 

いろいろと勉強になった今回のリッツ日光でした。

次女のためにケーキをつくってくれました。(しょぼい・・・)無料だから当たり前か。このおかげで翌日は、次女はちゃんとしたケーキを買ってもらえました。