一人長旅で、家族の素晴らしさを痛感!!!

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甲谷英生です。

本日は、2020年10月31日土曜日。

このブログを、東京のど真ん中、東銀座のすぐ近くにありますACホテル銀座で書いてます。

さきほど、ホテルの1階のレストランで朝食をとりました。

マリオットのプラチナメンバーのため、朝食無料ですが、

注文の時に「洋食セットと和食セット両方頼めますか?」と店員さんにお聞きすると、

「いいですよ。ただ量がかなり多いですよ。」とのこと。

1食3500円、税サービス込みだと恐らく4000円を超えるので、8000円が無料になりました。

味も、昨日夕食の時も同じレストランで食べたのですが、その時よりもおいしく感じました。

今日は土曜日で、昨日は金曜日ということで、料理長が不在だったのかもしれません。

 

昨日から思うのは、

「もう一人旅の長旅はやめよう」ということでした。

家族と離れることで、すごく寂しく感じますし、幸福感もかなり少なくなります。

やはり家族がいてくれることで、かわいい子供の幸せいっぱいの姿や、

いつも無条件の愛を降り注いでくれる女神のような(いえ、「ような」ではなく、まさに地上に降り立った女神そのものとしか思えません。)美しい妻の存在が、

身近にあることで、自分の幸せが、ものすごく増大していたんだと、つくづく気づかされました。

逆に、今回のような一人旅の長旅を経験しないと、その、たとえようもない、大きな大きな幸福に気づかないまま、過ぎていたも知れません。

昨日の夜、グーグルフォトで、昔4年前に家族で、石垣島や宮古島に行った写真を見ていたのですが、

子供が小さいときは、本当にかわいくて、それが今ではもうそのかわいさを見ることができなくて、

あの時、もっともっと、子供のかわいさを、かみしめておけばよかったなあと、つくづく感じました。

3番目と4番目の男の子たちは、まだ小さいので、今のうちに、小さい頃のかわいさを、満喫しないといけないと思いました。

もちろん、長女と次女も、大きくなってきたとはいえ、今度は、かわいさから、だんだん美しさにかわってきつつあり、それを見るのもまた幸せです。

私がいま研究しているウォーレン・バフェットという世界三位以内にだいたい入っている大富豪がいます。

寄付の金額では、ビルゲイツを抜き世界一だそうです。ある年などは、たしか世界三位の人の10倍ぐらいの1兆円以上を寄付していました。

この人は、株式投資で、現在は10兆円ぐらいまで財産を増やしており、「投資の神様」としてあがめられています。

しかし、この「投資の神様」本人が、

「私の生涯の投資で一番成功したのは、一番目と二番目の妻に送った結婚指輪だ。

その次に成功したのが、60年前に買って今も住んでいる5LDKの中古の一戸建てだ。

なぜなら、それから数十年間、家族と幸せな時間を過ごせたからだ。」

と語っています。妻との子供たちとの、家族の時間こそが、大富豪にとっても、もっとも大切なものだったのです。

やはり、オマハの賢人と言われるだけあって、この大富豪は、しっかりと知っていましたが、

私は、こうして長期の長旅に出てはじめて、あらためて強く、家族の大切さ、家族がいるだけで、本当にたとえようもない幸福であることに、気づかされました。

やはり、旅は人を成長させますね。

 

 

 

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