今日2018年9月5日、美容院に行ってきました。
モッヅヘア宇都宮店の店長がやってくれました。
何をしゃべっているのか分からないような、コミュニケーション能力が?の方でした。
(私も、似たようなものですが)
でも、上手い!さすが、店長!
はっきり言って、美容院にコミュニケーション能力求めていません。
逆に、何も、喋りかけずに、寝させてくれてありがたかったです。
(これぞ、真のコミュニケーション能力!私が求めているものをよく、わかっていらっしゃる!)
さぞ、こくん、こくんと、首が曲がって、やりにくかったことでしょうが。
例えば、ほかの例でも、ラーメン屋で、喋りがむちゃくちゃ上手い店員がいても、
ラーメンが不味ければ、行かなくなります。
美容院は、髪を切るのが、上手い、その人に似合う髪型を提案でき、実行できるのが一番です。
これを、難しい言葉で、「コア・コンピタンス」と言います。
「コア・コンピタンス」とは、わかりやすく言えば、その会社に求められる中心的な能力です。
美容院では、その方にあった髪型を創造する能力。
ラーメン屋では、美味しいラーメンを出す能力。
昔、人材派遣業界にいた時に、
派遣の方を、会社に売り込む時に、
「御社のコア・コンピタンスに集中するために、
派遣社員を採用して、アウト・ソーシングしませんか」と提案していました。
アウト・ソーシングとは、コア・コンピタンス(中心的能力)に集中するために、そのほかの能力を外注することです。
アウト・ソーシングする対象は、例えば、総務・経理部門、事務処理部門などです。
あなたの、コア・コンピタンスは何ですか?
私自身のコア・コンピタンスは、この文章能力、言葉を操る能力だと思っています。
1年半ほど、この言葉を操る世界から離れていたので、
まだまだ、今、リハビリ中ですが、これから、どんどん、皆様を唸らせる文章が続出しますよ。
こう、ご期待。
コア・コンピタンスに集中することこそ、大富豪への道です。
ビル・ゲイツも、ウィンドウズに集中しました。
スティーブ・ジョブズも、たくさんあったパソコン事業を切り捨て、わずか4つの事業分野に集中しました。
アメリカ第二の大富豪ウォーレンバフェットも、あまり見識に自信のないIT関連の株を切り捨て、生活関連の株に集中しました。
得意なものに、集中することこそ、未来を切り開く鍵です。