生後4ヶ月の長男が、今日入院しました。
朝起きてみると、40度近い熱がありました。
病院に行ってみると、ここでは、詳しい検査ができないから、大きな病院へ、ということで、紹介状を書いてくれました。
検査の結果、原因不明!
おそらくウイルス感染だろうということでした。
しかし、ミルクをあまり飲まないため、脱水症状の危険があるということで、入院の運びとなりました。
この話には伏線があります。
先日、名古屋に帰省していた家族を、宇都宮に連れ戻している道中のことです。
あまりの暑さに、この4ヶ月の長男が、汗びっしょりになっておりました。
妻に「着替えさせた方がいいんじゃない?」と言いましたが、
妻は「大丈夫だよ。タオルを背中にあてとけば」と。
3度ほど、「着替えさせた方がいいんじゃ」
「いいの、タオルを背中にあてとけば」
というやり取りがありました。
私は、「やばいんじゃないか」という直感がありました。
先日の車庫証明と同じく、こういう直感はよく当たるのです。
でも、着替えさせて、何事もなければ、「ただのうるさい親父」で終わってしまいます。
今回のような、実際に高熱で入院という事態になって初めて、私の直感による発言も重みを持つようになります。
次は、ちゃんと聞いてくれるだろうか?
この直感力というのは、ナポレオン・ヒルの著作に度々出てくる表現です。
例えば、
「直感的に、スイートルームをとれ、という心の中のはっきりした声を聞いた。
その声に従ってスイートルームで編集長と会うと『こんな立派な部屋に泊まっている作家なら本物だ』
ということで、すんなりと、処女作の出版が決まった」とかです。
仮説ですが、人間には、未来を読み取る力が備わっており、
未来を垣間見てくることができるのではないかと思います。
(もちろん、経験によるカンもあります)
しかし、未来は、現在においても、同時に存在しているという考え方もあります。
「時間というのは、幻」というアインシュタインの言葉にもあります。
未来は変わるものではありますが、
現時点では、このまま行けばこうなる、という未来は、同時に、存在している。
と、私は、直感で感じております。
この直感力、未来予知能力の磨き方が、大富豪への道だと思います。
大富豪は、えてして、みんな、直感力、未来予知能力、未来を見通す力が優れております。