ご無沙汰しています。
先日、3日間、帰省してきました。
私の実家、岡山と、
妻の実家、名古屋です。
2018年7月29日日曜日は、
東から西に抜ける観測史上初と言われる台風の日でした。
朝から空の便の欠航が相次いでおりました。
私は、岡山に行くために、羽田発岡山行きがなかったために、
広島行きを予約していました。
しかし、台風が到着時刻の12:30に広島空港を直撃するようです。
そこでJALに電話をかけ、広島空港から岡山空港行きに変更してもらうことにしました。
表向きは、岡山空港行きならば、台風が通り過ぎるので、欠航になりにくいという理由です。
本音は、広島空港よりも、岡山空港の方が実家に近いという理由です。(実は)
朝7時に窓口にかけましたが、一向につながらず。
やっとつながったのは、朝8時過ぎ、1時間以上待たされてからでした。
妻が、携帯の「かけ放題プラン」に変えたばかりで良かったです。
窓口の女性に、「広島空港行きが、欠航しそうなので、岡山行きに変えたいのですが」と申し出ると、
窓口の女性は、「欠航が決定しないと、近隣空港への振替は、行えません。」の1点ばり。
私が、ふと「倉敷が実家なので、岡山空港の方が近いのです。それに、赤ちゃんもいるので、空港や飛行機で待っていられないのです。」と訴えました。
「倉敷」という言葉を聞いたとたん、窓口の女性の態度が電話口で変わったのがわかりました。
「上のものに、聞いてきます。」
待つこと、数分。
「現在、岡山、広島、愛媛の空港に発着される皆様には、柔軟な対応を行なっていると上司が申しておりました。」
私の心の声「それぐらい知っといてください。」
私「ありがとうございます。岡山行きに変更お願いします。」
「かしこまりました。」
かくして、台風のおかげ?よりも、
倉敷の豪雨のおかげで、岡山行きに変更できたのでした。
続く。
下の写真は、空から見た岡山。
高速道路の早島ジャンクションあたりの風景